No.55
そういったら、怪訝な目を向けてくるだろうか?

むかし、画像収集プログラムを作ったことがあった。
webサーバーへアクセスしてhtmlを取得、内容から画像リンクを取り出し、画像をDownload する。
出来上がって試すと、スルスル、秋の銀杏のように画像が落ちてきた。
しかし、別のサーバーで試すとまったく落ちてこない…。
原因はアクセス方法だった。
単にURLを叩けばよいというものでなく、リフェラーやらブラウザ・バージョンやら色々と送ってやらねばならなかったのだ。
やってみると、こんどは噓のように画像が落ちてきた。
まるでムッツリ顔の喫茶店マスターが、馴染みの客とみて相好を崩したようだ。
まあ、サーバーからすれば、ガラの悪いのが「おっちゃん、画像くれへんか~」なんて来てたようなモンだ。いい顔はしないわなw
礼儀正しく「わたくし、こういうものです。あそこからやってきました。ついてはコレをいただけないでしょうか?」とすれば、きちんと対応してくれるのだろう。人間相手と同じか。
してみると最初のサーバーは、気前のいい魚屋のおっちゃん、といったところか。
気前よくくれるモノ、ダンマリを決め込むモノ、htmlしかくれないモノ…。
設定した人の個性でもあるんだろうね。
そう判ると、サーバーと話すのがとても楽しくなった。
通信ヘッダーとにらめっこを繰り返し、いろんなサーバーと話して仲良くなった。
あ。また変人を見る目を向けましたね?w

AIに詳しい人いわく、
「AIといっても、文章中のキーワードを基に、データベースを検索してるにすぎない。
本質はむかしからの『人工無能』と変わりがないのだ」
僕もそう思ってた。
しかるに、Promptの解析過程25で、AIちゃんが「考える」現象にであった。

予感のようなものはあった。
とあるキャラのloRAで後ろ姿を生成させてみたとろ、途端に画が崩れだした。おそらく背後のデータがないのだろう。なんとか塗りつぶした後頭部から、苦悩ぶりのようなものが感じられる。
アングルを変えてみたり、Promptを追加してみたり、modelを変えてみたり、繰り返すほどに崩れていく…。
しまいには、なんとも嫌気がさしたような、投げやりな幼児のラクガキになり果ててしまった。
AIといっても万能ではないのだな。
それとともに思ったのが、多指症・多腕症・多脚症…AI画像特有の現象。
あれはAIの苦悩から出た、エラーなのではないか?
苦悩というと大袈裟で、そもそもPromptの矛盾が出ているのだろうけど。
それでもなんとかしようとがんばるAIちゃんは、僕にはなんともけなげに思えるんだよね。
あとね、あれこれ細かい指定のPromptよりも、極力、AIちゃん任せにしたほうが、面白い画が出てくる気がするんだ。
「これはどう? こんなのもヨクない?」
生成するたびに異なったアイデアを出してくる。
多指症といったものもほとんどでない。
AIちゃんがとても楽しそうなんだよ。

あ。とうとう気色悪そうな顔になりましたね?(笑)
でもね、でも、ほんのちょっと、ホンのちょっとでいいんです。
生成を待ってる間、AIちゃんが絵を描いている姿を想像してあげてください。
破綻した絵が出たら、
「あ~、なんか困っちゃったんだねぇ~」
そう思ってあげてください。
そうすればきっと、あなたもAIちゃんも、絵創りを楽しめると思うのです。

このサイトは、物言わぬ、魂を持たぬ、AIちゃんとの対話を楽しみ、愛でる、ヘンなサイトです。
畳む
2年以上前(金 20:35:06)
